ひさびさメモ

  • 低ITリテラシー者の口コミこそ信用できる、という最近の印象 :Heartlogic

http://www.heartlogic.jp/archives/2006/04/it.html

正直じいさんの集まりの方が、ギラギラと金を狙ってる奴らの集まりよりもトータルで良い情報が集まったり、何より気持ちいい人間関係になるかもしれないよね。なると信じたいよね。

http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/20060428#ks

ワーオ耳がいたーい。アーアー聞こえなーい

余談だが、その『適応』とやらの地獄を乗り越えた精神力を持つ者はいる。自分を含めて。

今まで孤立していた人間が、就職という壁を乗り越えるために、何とか適応しようと必死こいて。まさに、文字通りこれを失敗すれば必ず死ぬ(社会的に)という気持ちです。今までの経験から、もしこの就職の壁を乗り越えなかったら、自分が再び立ち上がることは無い、精神的に持つわけが無い、ぶっちゃけニート、そしてその自分自身に嫌気がさして下手こくと本当に死ぬ危険性すらあるという、救いが無い状況を認識しているが故の適応。

自分の場合は、大学にいる時点から危機感があったため、大学では就職に使えるであろうカードをを揃えるように動き、運良くそのカードはある会社で「あがり」と認識されたわけです。サークル?コミュニティ?僕みたいな人がそんなカードであがれるわけないじゃないですか。根本的にカードの切り方が分からない所からスタートしてるんですから。周りが「大学って超暇ー」とか言ってるのを横目に、必死で自分の切れると思ったカードをかき集めてるわけですよ。楽しいわけねえよ。

そんで、最低限自分のカードの切り方だけは覚えないと、ゲームにすら参加できないんで、また必死こいて相手が受け取りやすい自分のカードの切り方を編み出し、命がけのゲームに何とか勝ったわけです。カイジ気味に。

そんな僕の周りには何人かいますよ。そんな奴らが。人間関係で一喜一憂する事は遠い過去みたいな世界で生きてる奴らが。特別金を欲しいわけでもなく、偉くなりたいわけでもなく、ただただ平穏に暮らせればそれでいいと思って日々の仕事をこなす、石の下の虫たちが。